2017年 06月 15日
山麓きのこ
シロヌメリカラカサタケ
テングタケ科ヌメリカラカサタケ属
湿ればか粘性を生じる
食べられる
地上生
アマタケ
ツキヨダケ科モリノカレバタケ属
落葉、落枝分解菌
食べられる
ヒノキオチバタケ
ツキヨタケ科シロホウライタケ属
針葉樹の落葉と落枝分解菌
和名のヒノキ樹下には出なくて、スギとカラマツ混成林に発生する
シロホウライタケ
ツキヨタケ科シロホウライタケ属
ヒノキオチバタケ茎は褐色に対して、本種は茎は白色
スギとカラマツ混成林樹下から発生する
ハチノスタケ
タマチョレイタケ科タマチョレイタケ属
材上生
タマチョレイタケに比べて大型きのこ、傘の径10センチ
管孔は大きくハチの巣状
ハラタケ
ハラタケ科ハラタケ属
地上生
傘裏は褐色
優秀な食菌ながら、このきのこは老菌なので食べられない
カオリトヤマタケ
日本新産
傘が割れる、草臭がある
ややまれ
ヒメホウライタケ
ホウライタケ科ホウライタケ属
5から10ミリの小型きのこ
茎は針金状で色は褐色
カラマツ林樹下に発生中、現在一番目立つきのこだ
オオホウライタケ
ホウライタケ科ホウライタケ属
落葉下に発生、落ち葉分解菌
ワサビカレバタケ
キシメジ科モリノカレバタケ属
地上生
放射状のシワが傘周辺に生じる
茎は中実
余談ながら
昨日、お湿りがあり、その影響を受け春きのこは結構出た
雨がもっと降ればきのこ発生は上向く
by minoru-eco-kinoko
| 2017-06-15 16:54
| 今日のきのこ